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高倉監督の期待する、もう一人のなでしこの星 [女子サッカー]

高倉監督の期待する、もう一人のなでしこの星はここに、もう一人いました。
 
前回のドイツ戦で2トップを組んでいた、もう一人は
 
ASハリマ・2部のMF千葉園子(22歳)だったのです。
 
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そうです、リオ五輪アジア最終予選と同時期に行なわれた 
 
ラ・マンガ国際大会で、U-23日本女子代表が 
 
ノルウェーに4-0、スウェーデンに2-0、ドイツに1-0と 
 
3連勝を飾り、一躍その輝きをはなっていましたものです。
 


その時、確か、千葉は果敢にゴール前に飛び出したのです。

そうです、様々な角度から繰り出し、味方のラストパスを引き出したのです。


時には、一回り大きい外国人のDFとも互角に渡り合い、

またある時には、クロスボールには頭から飛び込んだりしました。
 

いわゆる、潰れ役担ってまで味方のゴールを助け、アシストもしたのです。

昨年はリーグ(2部)に於いては、なんと、13ゴールを挙げています。

そのうちの半数以上を得意のヘディングで決めています。


その様な影で活躍していたにも関わらず、これまで年代別代表には、

一度も選ばれたことがありません。


誰からも、認められること無く影の功労者で
 
終わってしまうかに見られましたが、

やはりチャント評価してくれる人はいたのです。
 

千葉園子は運動能力が高くてテクニックもある。そして、すごく素直。

経験を積んでいけば良い選手になっていくんじゃないかと思います」

と、先を見通した高倉麻子さん(監督)によって発掘された選手です。


高倉監督の期待する、もう一人のなでしこの星はここにいたのです。

                                           
初めての国際舞台を戦って、
 
千葉園子はどのような手応えを経験して来たのだろうか。
 

「高倉監督、始めいろんな人から
 
『外国の選手は日本人の強い人の倍以上強いんだぞ!』

とよく聞かされていました。
 

でも、実際戦ってみて、予想をはるかに上回っていて、
 
初めは、ダンプカーにぶっつかった事故のように、

その衝撃はものすごく強かったです。
 

でもこのままヤラれっぱなしでは終わりたくない、
 
うまく反撃できないかな?と
 

初戦後にそう話した千葉でしたが、

2戦目のスウェーデン戦で目の覚めるような初ゴールを決めたのです。
 

そして、ドイツ戦では先発メンバーに選ばれて90分間、
 
走りどうしでフル出場しました。

そして攻守にねばり強さを発揮したのです。                 
                                       

千葉の特徴は豊富な運動量が信条であり、それでピッチを駆け回り、

守備においても、
 
決して味方のサポートを惜しまないほどよく動き回るのです。
 

大阪出身特有の朗らかな関西人のノリを兼ね備え、
 
誰にも好かれ屈託のない笑顔は、

初参加とは思えないほど、硬さも無く、
 
チームの雰囲気にすんなり馴染んでいたようです。
                                                   
千葉は試合をこなすごとに、
 
必要な技術を貪欲に学び、

試合を追うごとにピッチでの存在感を増してきていました。
 

 高倉監督の期待する、もう一人のなでしこの星はここにいました。
 
 
千葉は攻撃面はすごくこだわっています。
 
これが大切なんです。

いろいろなアイデアを組み合わせて、結果的にシュートまでいくこと。

お互いのアイデアを合わせる、脚を振ることは強く要求しているので、

そのことは果敢にトライしてくれていました。
 
 
でも、最後のシュートの技術やパワーはやっぱりまだまだです。

実際、こういう国際大会のプレッシャーの中でしか得られないものだと思うので、

今回は非常に良い遠征でした」

監督の目は、千葉を始めメンバーのそれぞれが
 
世界で活躍する姿を見据えていました。


今回の大会で選手たちが得た豊富な経験が、

それぞれの場所でどのように生かされるのだろうか、大変楽しみです。
 

千葉を始めメンバーのそれぞれが世界で活躍する姿を必ず、見てくださいね。
 

なでしこリーグは、3月26日から開幕を迎えますよ。
 

絶対目が離せないですね。
 
 
 
 

高倉麻子さんの期待する、なでしこの星1 [女子サッカー]

高倉麻子さんの期待する、なでしこの星はここにいました。
 

それは、リオ五輪アジア最終予選と同時期に行なわれた 
 
ラ・マンガ国際大会で、U-23日本女子代表が 
 
ノルウェーに4-0、スウェーデンに2-0、ドイツに1-0と 
 
3連勝を飾り、一躍その輝きをはなっていました。
 

その時、ドイツ戦で2トップを組んでいたのが、
 
INAC神戸のFW増矢理花(20歳)
 
ASハリマ・2部のMF千葉園子(22歳)でした。
 

なかでも背番号「10」の増矢は、
 
攻撃センスが周囲で目をみはるほど抜群でした。
 
      maxresdefault.jpg
      https://www.youtube.com/watch?v=68PAfU-ipmMより引用
 
ここと思えばまたあちらとばかり、いたるところに姿を表し、
 
自軍にやりやすいようにゲームを組み立てていました。
 

時には果敢に前線にも飛び出していったりして、
 
縦横無尽に動き回っていました。
 

視察に来た他国の、特にドイツの関係者達は、
 
増矢のテクニックのレベルに驚き、
 
大いに関心を示していました。
 

増矢自身は、「感覚でやれている時が一番良い時です。
 
あまり計算していたり、
 
考えすぎてしまうと自分のプレーが出来なくて、
 
そんな時は、ミスも多いのです。
 
うまくいっている時は、感覚がさえ、
 
結果的に成功していることが多いのです。」

と本音のところを語ってくれました。
 

そんな場面が随所に見られました。
 

例えば、複数のDFに囲まれながら、詰まること無く、
 
鮮やかに切り返したり、華麗なまでに脇を抜き、
 
難しい体勢から絶妙のアシストを成功させてしまうなど、
 
技術レベルの高さと攻撃に対するセンスには
 
驚かされる場面がいくつもありました。
 

その一方で、そのセンスが攻撃面に偏りすぎてしまい
守備においては本来守るべき位置のゾーンを
 
空けてしまうこともしばしばあるほどです。
 

確かに、作戦として、ポジションごとの役割が明確な
 
ゾーンディフェンスにおいては、
 
絶対に克服しなければならない問題なのです。
 

しかし、本人が感じている第一の課題は、
 
とことん攻撃面にフォーカスされ
 
得点する体勢に持っていくことなのです。
 

これぞ、高倉麻子さんの期待する、なでしこの星なのです。

しかし、「問題は『その精度』なのです。相手の選手によっては
 
立ち位置でプレッシャーをかけてくる人もいるので、

そんな相手に勝手にプレッシャーを感じてパスを受けられなかったり、
 
また、出せなかったりするときがあるんです。
 

海外の一流の速くて強い選手がプレッシャーをかけてきた時に、
 
どうしたらいいのか……
 

今後は、その様々なプレッシャーの中でも正確にプレーできるように
 
したいのが目標でなのす。」と語ってくれました。

増矢理花は各年代の代表で等しく活躍し、
 
2014年のアジア競技大会ではA代表にも初招集された経験があります。

代表キャップ数は10に上り、3ゴールを決めている優秀な選手です。
 
 
増矢がよく語るのは、
 
「合宿での話ですが、高倉監督は『世界をリードする攻撃的なサッカーをしよう』
 
とよく話をするのです。
 
 
日本は守備から入るイメージがあり、事実、そのような試合が多いのですが、
 
いつか自分がその攻撃的なサッカーをする日本の中心にいられるようにしたい」
 
と近い未来を見据えながら考えているのでした。
 

高倉監督の求めるものは、
 
守備時の不在を補ってあまりある攻撃の独創性は、
 
他の選手にはない「強烈な個性こそ強み」と考えていて、
 
今の日本の女子サッカーにとって、一番必要なものなのかもしれない。

その高倉監督と若い選手に一途なまでの攻撃にかける思いが、
 
なでしこジャパンの強力な武器になる日が
 
近いうちに来るかもしれないのです。
 

これぞ、高倉麻子さんの期待する、なでしこの星なのです。


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高倉麻子さんのなでしこ監督への実力 [女子サッカー]

高倉麻子さんのなでしこ監督への実力が気になるところです。
 
 
最近、なでしこジャパンの次期監督候補として
 
注目を浴びている高倉麻子監督さんは、

彼女はU-23日本女子代表の指揮官でした。
 

なでしこジャパンが不振にあえいでいた、
 
その時、別の場面では、
 
指揮官として3連勝の偉業を遂げていたのです。
 
     takakura-asako-01.jpg 
 
それは、リオ五輪アジア最終予選と同時期に行なわれた
 
ラ・マンガ国際大会で、U-23日本女子代表が
 
ノルウェーに4-0、スウェーデンに2-0、ドイツに1-0と
 
3連勝を飾り、一躍その輝きをはなっていました
 

このチームを率いたのが、U-20日本女子代表の
 
指揮官でもある高倉麻子監督その人なのだ。
 

前回の記事でも記載さしたように、
 
年前にコスタリカで行なわれたU-17女子W杯で
 
「リトルなでしこ」を世界一に導き、
 
2012,2013,2014,2015年とアジア女子最優秀監督賞を
 
4年間も連続で受賞しています。
 

先に上げたラ・マンガ国際大会での3連勝の影には、
 
集合からわずか3日間という限られた準備期間で、
 
高倉麻子監督は戦う最高の集団を作り上げていたのです。
 

高倉麻子監督は選手とのコミュニケーションを特に大切にしているといっています。


高倉麻子さんのなでしこ監督への実力は、十分ですね。

また、高倉麻子監督が選手にいつも心掛けていなくてはいけないこととして、

1.判断に迷わない!
 
2.どこで(攻撃の)スイッチを入れる?
 
3.相手に読まれていることを読もう!

の3つを常に声を大にして指導しているのです。
 
練習や、試合でのピッチに置いても、
 
高倉麻子監督の声が常に響きわたっています。
 
 
今回の試合中も、日本はパス回しが得意で、パスを細かくつなぐ
 
日本のスタイルの戦法をよく熟知しているからこそ、
 
スウェーデンやドイツはそのスペースを与えまいと
 
激しく圧力をかけてきたことが多かったのです。
 
 
そこで高倉マジックです。
 
3.相手に読まれていることを読もう!
 
そして、相手を引きつけて、日本はテンポの良いパスにリズムの変化を織り交ぜ、
 
鮮やかに相手を翻弄してしまいました。
 
指揮官はその狙いを続けてこう説明すします。
 
ボールを動かしながら
 
2.どこで(攻撃の)スイッチを入れるか。
 
パスのリズムを変えるか。
 
その変化を加えるためにダイレクトパスを使うなど、
 
緩急の変化をつけるように伝えています。
 
そして、すかさず、攻撃の体勢を取り、
 
1.判断に迷わない!
 
そしてゴールを狙っていきます。」
 

この成果は国内の対戦だけでなく
 
国際舞台で得る経験は、選手を飛躍的に成長させます。
 

「外国の選手はリーチや寄せのスピードが違うので、
 
日本の感覚でやっていると奪われる。
 
それは国際大会のプレッシャーの中で試合を
 
やらないと得られない感覚ですね」

と爽やかに語ってくれました。


高倉麻子さんのなでしこ監督への実力が気になるところです。

答えは、文句なしの最高の合格点です。
 
 
今後に大きな期待の持てる人材でした。 
 
 
 
 

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高倉麻子さんがなでしこ次期監督へ、その経歴は? [女子サッカー]

高倉麻子さんがなでしこ次期監督へ、その経歴は素晴らしいです。

 

 

4年後の東京オリンピック、なでしこジャパンは

 

早急な立て直しが求められています。

 

 

その最も有力な、なでしこ次期監督候補として

 

U―20(20歳以下)女子日本代表の高倉麻子監督(47)が

 

噂されています。

 

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     http://rosewood2001.com/677.html より引用 

 高倉麻子さんなでしこ次期監督候補の経歴を披露しますと

 

プロフィールとしましては

 

名  前 :高倉麻子(たかくら あさこ)

 

生年月日:1968年4月19日(47歳)

 

出 身 地: 福島県福島市 

 

身   長 :163cm

 

ポジション :MF

 

利き足   : 右足

 

代表歴 : 日本代表として79試合20得点

 

    : サッカー指導者の竹本一彦

 

 

現役では、女子サッカー界の草分け的存在でした。

 

名門「ベレーザ」で選手として活躍し、

 

大学卒業後は、現日テレ・ベレーザに入団して、

 

その後は日本女子代表にも選出。

 

世界選手権(FIFA世界選手権)やアトランタ・オリンピックにも出場!

 

現役時代には95年W杯で8強に入るなど、

 

国際Aマッチ、通算79試合29得点

 

当時はよく、女ラモスと言われていた。

 

創造性豊かなパスを送るなどして得点にも絡むことが多かった。

 

 

なでしこ次期監督候補の高倉麻子さんの経歴で 

 

監督としての実績がとても素晴らしいです。

 

2013年から2014年

 

FIFA U-17 女子ワールドカップを目指す

 

U-16サッカー 日本女子代表チーム監督に起用され

 

2013年10月AFC U-16女子選手権を制覇して、

 

FIFA U-17 女子ワールドカップ

 

コスタリア大会への出場権を獲得。

 

2012、2013、2014、2015年とに、アジアサッカー連盟が定める

 

「アジア女子最優秀監督」に4年連続で選ばれている。

 

 

2014年、前年の U-16からU-17に移行した

 

U-17 サッカー女子日本代表を率いて、

 

2014年 FIFA U-17 女子ワールドカップに臨み、

 

グループリーグ、決勝トーナメントを無敗で勝ち上がり、

 

決勝戦でスペイン代表に 2-0で勝利して、

 

U-17 女子ワールドカップに初優勝を実現しました。

 

日本サッカー界で、初の女性代表監督として、

 

リトルなでしこジャパンの監督に就任。

 

 U―19日本女子代表監督と、

 

U―20日本女子代表監督を兼任しています。

 

 

以上ですが、なでしこ次期監督候補の高倉麻子さんは

 

本当に素晴らしい経歴でした。

 

 

次期監督の有力候補と報じられてから高倉監督本人に

 

3月9日の時点で聞いたところ、

 

「まあ、なでしこジャパンの次期監督候補については全然、聞いていません。

 

話が出ているだけだと思います」 と話していたようです。

 

 

また、なでしこがリオ五輪出場を逃したことについてに質問には、

 

 

「このまま倒れることはない。素晴らしい選手はたくさんいる

 

若い人たちが必ず世界の頂点に立ってくれる。その力はある。」

 

と述べ、チーム再生に期待感を示しました。

 

 

このことからも、なでしこの高倉麻子次期監督は大いに期待出来そうです。

 

 

 

 

 


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なでしこ次期監督は高倉麻子さんが本命か、それほんと!!  [女子サッカー]

なでしこ次期監督は高倉麻子さんが本命と言われているが、
 
それほんとですか!
  
報道では、
 
4年後の20年東京オリンピックのなでしこジャパン監督に、
 
U―20女子日本代表の高倉麻子監督(47)が
 
最有力となっていることが分かった。
 
        -e1457208542798.png
     http://nakasuga13.com/sports/6561/より引用
 
そういえば、
 
今回、リオ五輪を逃した原因としてあげられたのは、

チーム内の世代交代がうまく出来なくて、
 
ベテランと若手選手との間に見えない溝ができてしまい、
 
連携プレイの中で、チーム・ワークがうまく取れなくなっていた。
 
 
それが敗因の一つとして挙げられていた。


また、もう一つは、万能と考えられていた、戦力の固定化で、
 
旧なでしこスタイルの戦法を堅持したことがが裏目に出てしまった。
 

やはり、対戦相手を徹底的に研究し、
 
対戦相手に合わせた柔軟ある対応が取れなかったことも、
 
敗因の一つに考えられていた。
 

協会側は、以上の考えられる敗因をほとんどを補い、
 
余りある実績の持ち主ということで、
 
高倉麻子さんをなでしこジャパンの次期監督として
 
迎えることにしたようだ。
 

高倉麻子さんがなでしこジャパンとして歴代初となる女性監督
 
となりますので、マスコミ関係の注目を浴びますが、
 
そのことも起爆剤となりますし
 
また、なでしこのネックであった慢性的な課題である世代交代を進めながら、
 
4年後の20年東京オリンピックでは
 
悲願の五輪金メダルを狙っていきたいとする考えである。
 

なでしこ次期監督は高倉麻子さんが本命と言われているが、本当のようです。

また、実績としては
 
2014年のU―17女子W杯コスタリカ大会で「リトルなでしこ」を率い、
 
教会としては、
 
優勝を成し遂げた高倉監督の手腕を高く評価していましたし、
 
そのきめ細かい指導と厚い人望で
 
若手育成に定評があるのも候補に上がった一因です。
 

また、2015年8月にはU―19女子アジア選手権で優勝したことに続き、
 
AFCのアジア女子最優秀監督を4年連続受賞するなど、
 
なでしこの監督としては実績十分です。
 

協会幹部もかねて将来的には
 
女性が監督になっていただくのが最良と考えていたようです。
 
女子サッカーの覇権奪取を狙う19年女子W杯フランス大会には
 
優勝を目指したい、
 
そしてメダルの期待される日本で開催される
 
20年東京五輪に照準を合わせて、
 
女子サッカー「高倉ジャパン」としてのスタート
 
最良の策と考えられます。
 

なでしこ次期監督は高倉麻子さんが本命と言われているが、
 
本当のようです。
 
 
 
 

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なでしこジャパンの 佐々木則夫監督 は継続無理なのか ? [女子サッカー]

 なでしこジャパンの 佐々木則夫監督 は継続無理なのか?
 
改めて問って行きたい。
 

そういえば、3月9日の日本対北朝鮮の一戦で1-0で勝ちましたが、
 
結果から言えば辛勝でした。
 

その試合終了直後のインタビューで
 
注目の佐々木監督は、最後の挨拶をしました。
 
     20160310023841.jpg
 
「なでしこジャパンの代表監督は責任をもってやる仕事ですので、
 
結果が出てないということであれば、責任を取る必要があると思っています。
 
ここまで彼女たちとサッカーをやってきて本当に楽しかったです。
 
僕も良いサッカー人生だったし、なでしこでのふれあいというものは本当に
 
大きい宝物を頂きました」
 
という言葉を残して、サポーターが感動する中、ピッチを去って行きました。


なでしこジャパンの 佐々木則夫監督 は継続無理なのか ?
 
退任であれば、なでしこの佐々木監督には多くの感動を有り難うと言いたい。


このことから、11日の報道では、なでしこジャパンの佐々木則夫監督が
 
3月10日付けで退任したことを、日本サッカー協会は正式に発表しました。
 

簡単に経歴も発表され、

佐々木監督は2008年に女子日本代表の監督に就任

2008年に北京五輪で4位の結果を残し、
 
我々サポーターは、俄然、注目の度を高めました。
 

なでしこ頑張れ!なでしこ頑張れ!  と。
 

そしてついに、世界一です。
 
2011年にドイツで行われた女子ワールドカップで優勝を果たしました。
 

退任とお決まってしまって、多くの感動を有り難う、なでしこの佐々木監督!
 

金の紙吹雪が乱舞する中、黄金のトロフィーを持って、

澤さん初め、多くの選手が勝利の喜びに歓喜した光景は

目に焼き付いています。
 

そして、翌年2012年ロンドン五輪で銀メダルを獲得しましたね。
 
女子サッカーとしては初めてのメダルで嬉しかったのですが、
 
 
サポーターとしての本心は、金メダルが当然と考えていましたので、
 
2位という結果には残念な思いがありました。
 

オリンピックには魔物が住んでいるということを
 
いやというほど思い知らされた場面でした。

また、2015年カナダワールドカップで準優勝を獲得する
 
などの輝かしい数多くの実績を残し、
 
日本女子サッカーの発展に大きく貢献してくれました。


我々、サポーターを何度も歓喜の渦に巻き込んでくれました。
 
 
 なでしこジャパンの 佐々木則夫監督 は継続無理なのか ?
 
まだ後ろ髪を惹かれる思いがあります。 
 

退任であれば、多くの感動を有り難う、なでしこの佐々木監督!
 
 
 
 


なでしこジャパンやばい!宮間選手と大儀見選手よ、頑張れ! [女子サッカー]

オリンピック出場を逃し、なでしこジャパンやばい!
 
宮間選手と大儀見選手よ、頑張れ!
 
ということは、近い人から言われていたようだ。

         jjp_m0020946728.jpg
 
「私たちは経験も浅く、ベテランの宮間先輩や、
 
大儀見先輩のように何もかも気が配れない。
 
しかし、
 
二人の気に入られないとなでしこには残れない!
 
不安だ!」

と、ある何人かの若手の選手はこぼしていたとか。
 

その二人には、その配置を采配する権限はないが、
 
それだけ恐れられていたのも事実のようだ。
 
 
あの中国戦に負け、リオ五輪の出場が難しくなって時、
 
二人だけで、10秒以上も観客に頭を下げたシーンは、
 
サポーターとしても異様に感じていたのです。
 

確かに、その二人は高い理想を追い求めていた。
 
そのことが、ベテラン選手と、若手の選手との分裂は、少しづつ生じてきたようです。
 
 
なでしこジャパンやばい!宮間選手と大儀見選手よ頑張れ!
 
 
今までの絶対大黒柱の澤さんが抜け、
 
ベテランと若手選手との橋渡しが出来なかったため、
 
なでしこジャパンの中での、すれ違いが多くなっていったのだ。



次の司令塔となった宮間選手は
 
今回の五輪アジア最終予選で調子が悪かった。
 
 
大会前に「前のやり方で押し通すのではなく、
 
現在のなでしこに合ったやり方を
 
模索したい」といつになく超弱気になっていたようだ。
 

今まで、強気強気で切り開いてきた司令塔が、
 
少しのことでも周りの選手に、
 
遠慮している様子が多く、気にはなっていたようです。
 

昨年のW杯カナダ大会で澤さんの穴を埋めた宇津木が選考外となり、
 
宮間選手が守備に追われるFMやボランチに再挑戦したが、

ピッチ内外での不安は、そのままプレーに表れていたようです。
 

なんでも、宮間選手は責任感が強すぎて、
 
自分を追い込む嫌いがあったため、
 
 
自分の進路に迷いを生じ、
 
毎日、澤さんと連絡を取り合っていたようです。
 
 
澤さんも「自分一人で背負うのではないかと心配」といって、
 
何かと、宮間選手を励ましていたようなのです。

たまに、澤さんが練習に訪れた時は、
 
涙をながすほど追い詰められていたようで、
 
自分を追い込んむのをほぐすことは難しかったようです。


また一方、選手として高みを目指していた、
 
大儀見選手も若手にとって、
 
近寄りがたい煙たい存在であることは
 
確かなようだったのです。
 

今大会の前からも相談しようと、もじもじしていると、
 
「自分で待っていないで、そっちから話しかけにこいや。
 
私は自分からどうだといって行くだなんて、
 
私はそんなに優しくない。」と言い放っていたとか。
 
 
第三者的に見れば当たり前のことだが、
 
ひ弱に褒められて育った若手選手には
 
近寄りがたい存在だったのかもしれない。
 
 

なでしこジャパンやばい!宮間選手と大儀見選手よ頑張れ!
 
 
しかし勝負を目指し、大きく成長するチームには、
 
こういう危機を経験する時期も必要なのかもしれない。
 

全く勝利のないチームになったとしても、
 
困り抜いた賢い各選手達にとっては、
 
本当に分かるまでの時間が必要なのかもしれない。
 

そして、その結果として、
 
ベテランと若手の混在する新生なでしこの、
 
本当に必要なチームワークの取れた
 
常勝チームを作り上げてくれると信じています。
 

その前に、今までの絶対大黒柱の澤さんが
 
妙案を示して再生するかもしれないし、
 
 
ベテランと若手の混在する「新生なでしこ」が
 
自らの真価を発揮して、
 
新しいチームワークマインドを確立するかもしれない。
 

いずれにしても、進化している「なでしこジャパン」の前途には
 
心配は無いと考えています。
 
 

なでしこジャパンの危機、宮間選手と大儀見選手、これで安心です。
 
 
安心できる後ろ盾のサポーターが居る限り、
 
心配はないと信じています。  
 

何よりも心強いのは、日本全体で
 
 『なでしこジャパン』 を応援しているのだから。
 

 

 

なでしこの不協和音、この事態に再建できるのは澤さんか [女子サッカー]

最近、なでしこジャパンの不協和音が囁かれている。
 
この事態を再建できるのは、澤さんしかいないのか。
 
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今思えば、少しおかしいと思われたのは、
 
2012年ロンドン五輪で初の銀メダルを獲得した直後に
 
状況が少しづつ変わっていったのです。
 
 
このロンドン五輪で佐々木監督が勇退するという噂を聞いていて、
 
監督も選手も、一緒に戦える最後の闘いということで、

全員、死力を尽くして勝ち取った銀メダルだった。
 

この時は、本当に良かった、素晴らしかった!!
 
さすがなでしこジャパン!!
 
日本の誇りだ!! 
 
ありとあらゆる賛辞という賛辞が沢山 飛んだものだった。
 

そして、あの時は、佐々木監督が勇退するとの噂もあって、
 
少し残念な気持ちだったことを覚えています。
 

それが、一転、佐々木監督が残留と決まって、
 
また、強いなでしこがつづくと思って、 
 
我々ファンは、ホットして、安心して、このはからいに感謝したものでした。
 

しかし、後日、この粋な扱いが、なでしこジャパンに取っては、
 
不協和音の始まりだと指摘する方々が多かったのです。


監督と、選手との関係に溝が、次第に広がってしまい、
 
その溝に気付くことが出来なかったようです。
 

監督からの指示についても、「もう初心者ではないんだから分かるだろう」、
 
「そんなことはいちいち指示しなくても、気を利かせろよ」的なことも多く、

なでしこジャパンといえば、誰でも認めるコミュニケーションの取れた、
 
仲の良い皆の気持ちが一つになったチ-ムが持ち味だったのに。
 

そのチームに溝など存在するのか、

ファンとしては信じられないというのが実感でした。
 

しかし、監督が、多くの選手を試すため、メンバーを入れ替えることは、
 
何処のチームにも起こりうることだが、

ある選手は「試合に外された。外される理由を言ってくれるだけでもちがうのに。」
 
という不満がつきまとっていた。
 
監督への信頼が弱まっている・・・ 
 

また、選手から「冷たい」「もっと見てほしいのに」という要望の声にも、

監督は「おまえらは俺から何を言われても聞かないだろ」と言ってしまったとか。
 

何とも言えず、お互いに意思疎通が少しづつずれていっていたようだ。

このように選手と監督との度重なる不満が、大きな溝に変わっていったのかもしれない
 

互いに少しも歩み寄ることができず、監督と選手との距離が次第に開いていったようだ。
 

この溝を埋めることこそがチームにとって、今の試練なのかもしれない。

今まで、幾多の試練を乗り越えてきたなでしこジャパンだ。
 

なでしこの不協和音、現状では、

この事態に再建できるのは澤さんしかいなのかもしれない。
 

これも、試練です。しかし、乗り越えられる試練です。
 

なでしこジャパンの再生に向けて、頑張ってほしいです。

日本全体で 『なでしこジャパン』 を応援しているのだから。
 
 
ガンバッテ下さい。
 
協力者は、日本国民全員ですよ!! 
 
 
 
 

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リオデジャネイロ五輪アジア最終予選、なでしこ最後の一戦(速報)   [女子サッカー]

リオデジャネイロ五輪アジア最終予選、なでしこ最後の一戦です。  

今日は対北朝鮮との一戦です。 

オリンピック出場を逃した日本、
 
しかし、既に新たな闘いが始まっています。
 
            20160302-00010028-soccermzw-000-4-view.jpg           
 
サポーターやファンはこの試合での勝利、そしてなでしこの復活を信じています。
 
 
エースの大儀見選手は「未来への意志、メッセージを込めて戦いたい」と、
 
この闘いの前に話していました。
 
 
今日こそ、真価の問われるラストゲームです。
 

闘いの舞台は雨の降る、大阪にあるセレッソ大阪のホームスタジアムである
 
キンチョウスタジアム(長居球技場)で行われた。
 

この前のベトナム戦では6-1と、なでしこは6ゴールを上げているので、
 
今日は十分に戦えそうです。
 
 
ゲストには元日本代表の澤穂希さんがゲストとして参加していました。
 
 
澤さんも、「今日の試合、勝って終わるのか、負けて終わるのかで、
 
今後の女子サッカーが全く変わるので、今日の試合はぜひ勝って欲しいとおもいます。」
 
とのコメントが有りました。
 

また「このチームで戦うのはきっと最後だと思うので、みんな忘れかけている
 
サッカーが大好きな気持ちと、サッカーを楽しむ気持ちを
 
全面的に出して欲しいと思います。」付け加えておっしゃっていました。
 

本当に選手の皆さんの、ピッチで楽しそうに躍動する姿が見たいものです。
 

なでしこジャパンの最終戦(速報)

この闘いはこれを最後に代表監督を退任すると見られている
 
なでしこジャパンの黄金期を作った佐々木監督の最終戦でもあります。
 
19時少し過ぎてからキックオフで始まった前半は、降りしきる雨が少し弱くなって開始しましたが、
 
グランドコンデションは雨のせいか重たくキックも遠きに飛ばないような状況で、
 
押されながら前半は0-0で終了しました。 
 
 
注目は後半戦です。 
 
北朝鮮と戦う日本は0-0で、迎えた後半、22歳の岩渕を投入し、
 
すると後半35分キャプテン宮間のクロスに、
 
岩渕がヘディングでサッカーボールを
 
北朝鮮のゴールに押し込んで1点をもぎっとったのだ。

今後のなでしこジャパンの中心を担う岩渕真奈の本大会3点目、
 
日本はこの重くるしい中やっと先制することができた。

しかし、その2分後、最大のピンチが訪れました。
 
北朝鮮のコーナーキックが良い所に飛んできて、絶好球をヘディング合わされ、
 
あわや日本ゴールに入るかと思われたが、

これはキャプテン宮間が体を張って、退けてくれました。
 

そしてゲームオーバーとなって辛くも勝つことが出来たのです。
 
 試合結果は 日本1-0北朝鮮 でした。 下に本大会のリーグ戦の最終戦績あり。


リオへの切符を逃しましたが、最終戦は予選初の無失点で抑えることができました。
 
 
今日のこのピッチには喜び合う選手や、涙をながす選手など様々な姿の選手がいました。
 
 
得点ゴールをした岩渕さんは
 
「全員で攻撃しに行った結果が得点につながったとおもうし、
 
また、この日本代表のユニホームを着ることができたら、
 
ピッチの外でも中でも信頼される選手になりたいです。」と話していました。
 
 
また、代表を引退する予定の宮間選手にスタンドのサポーターから、
 
「宮間!サポーター止めるなよ!!」という温かい声援がありました。
 

これに応えて宮間選手は「代表チームは選手として、代表を続けるやめる
 
という場所ではないのでので、今なにか言えることはないです。
 
まあ、本当に監督にここまで連れて来てもらったので、

最後、私達の力の無さでリオ五輪にいけなかったことを、
 
監督に対して申し訳なく思っています。」と話していました。
 

また注目の佐々木監督は、
 
「なでしこジャパンの代表監督は責任をもってやる仕事ですので、
 
結果が出てないということであれば、責任を取る必要があると思っています。
 
ここまで彼女たちとサッカーをやってきて本当に楽しかったです。
 
僕も良いサッカー人生だったし、なでしこでのふれあいというものは本当に
 
大きい宝物を頂きました」
 
という言葉を残して、ピッチを去って行きました。
 
 
佐々木監督には、なでしこジャパンを8年間を育てていただいて、
 
女子サッカーチームを世界に通用するまでに育ててくれたことに感謝したいと思います。
 
 
なでしこジャパンのファンの皆さんもきっとそう思っていると思います。
 
 佐々木監督!!本当にありがとう!!
 
 
 
 これ本大会のリーグ戦の最終戦績です

順位

国名

勝点

得点

失点

1位

オーストラリア

13

17

2位

中     国 

11

 7

3位

日     本

 7

10

4位

韓     国

 5

 6

5位

北  朝  鮮

 5

 4

6位

ベ  ト  ナ ム

 0

 1

22

 
 この内、アジア地区では上位2位以上のチームに、リオ五輪の出場権が獲得されます。
 
 


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サッカーのなでしこの再建へ澤さんに協力要請するようです [女子サッカー]

3月8日の報道から、日本サッカー教会は、なでしこの再建へ澤さんに協力を要請するようです。
 
                   71.jpg 
 
中国が韓国を破ったため、なでしこなでしこジャパンは
 
3月7日の対ベトナム戦の試合を前にして、2位以内に入る可能性が
 
ほとんど消えてしまい、4大会連続の五輪出場を逃してしまった。
 

3月7日の対ベトナム戦は6―1で今予選初勝利を挙げることが出来ました。

先ずは、この勝利は文句無しに喜んで良いと思います。
 
 
しかし、4大会連続の五輪出場を逃してしまったことは、
 
本当に残念です。
 
 
なでしこジャパンの試合をみるのが一番の楽しみだけにガックリしています。


その対ベトナム戦の試合後、
 
日本サッカー協会の次期会長に内定している田嶋幸三副会長(58)は
 
昨季限りで現役引退した澤穂希さん(37)に協力を要請したいという考えを示した。
 

日本サッカー協会では、最近の、なでしこジャパンの佐々木監督の求心力の低下が著しく、
 
選手との関係、また最近の戦績についても思わしくなく、
 
なんとかしなくてはと考えていました。
 
 
その解決策として、なでしこの再建に向けて
 
澤さんに協力要請することとなったのです。
 

やはり、澤さんはなでしこジャパンの再建の切り札なのです。
 

それにしても、今回、リオ五輪への道が絶たれてしまった。
 
この事実はとてつもなく大きい。
 

ファンとして、大きな希望が無くなってしまったわけです。
 

対ベトナム戦の直前に行われた韓国―中国戦で、運悪く、中国が勝ってしまった。
 
その時点で、リオ五輪への可能性が消滅してしまったのだ。
 

その後のベトナム戦には6―1でぶっちぎりの勝利をしたが、

4大会連続となる五輪出場を逃した事実を覆すことはとても不可能だった。
 

つい直前の前回 ロンドン五輪で銀メダルを獲得したなでしこジャパンが、

あの万能の神ゼウスをも予想しなかった予選敗退となってしまうなんて。


この試合後に取材エリアで記者対応した日本サッカー協会の田嶋副会長は、

一人の名前を挙げて自らの思いをしみじみと語りました。
 

 「澤さんは再建の切り札と考えたい。女子サッカーの中で大きな存在である。

具体的にはまだ申し上げられる段階ではないですけど、どんな立場であっても、

女子サッカーに関わって助けてもらいたい」
 
と協力を要請する考えを示しました。
 
 
ファンとしては、困ったときの澤頼みデス。
 
澤さんから良い返事が受けられるように祈っています。 
 
 
 
 


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