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なでしこの佐々木監督の求心力低下はさけられないものなのか [女子サッカー]

 
なでしこの佐々木監督の求心力低下がひどいと聞いて驚いた。
 

今まで感動と喜びを与えてくれた監督と選手の間に亀裂が・・・・・・、
 
チームワークが信条のチームが上手く機能しないなんて残念である 
 
なでしこ佐々木監督.jpg 

しかも、リオ五輪の切符獲得がほぼ絶望となる受け入れがたい直面に立たされて、

なでしこジャパン主将の宮間は目に涙を浮かべながら「応援してくださってる方に申し訳ない。 
 
全てここにかけているので最後までやっていきたい」と話していた。
 

一方、残り2試合も監督として指揮する佐々木監督はサポーターに向けて
 
「本当に皆さんに申し訳ない。全て僕の責任」と頭を下げた。 
 

そのようなこともあるよね。と思っていたが、
 
事態はとても深刻のようだ。
 
そういえばそんな噂は、今までもちらほら聞いていた。
 

昨年6月のカナダ女子W杯準優勝から、何か急に弱体化してきたようだ。 
 

何と言っても、大黒柱だった澤穂希さん(37)、正GKの海堀あゆみさん(29)が現役を引退し、
 
同W杯で大活躍したMF宇津木瑠美さん(27=モンペリエ)が負傷欠場と戦力が低下したことに
 
加え、 大黒柱のMF宮間さんの不振も大きく響いたようだ。 
 

次世代主力と期待された若手が、現主力を脅かすような戦力にはいたらず、
 
世代交代があまりうまくいかなかったのも原因があると思う。
 

聞いた話によると、結構、深刻だったのは佐々木監督と選手の関係がどうもうまくいかないようだ。
 
カナダW杯後には、今回の予選を戦う主力選手から「佐々木監督が監督を続けるなら、
 
もう代表に行きたくない」と語っていたほどである。 
 

その頃から、回復が困難なほど、佐々木監督の求心力は低下していたようである。 
 

8年間の長い就任期間が続くなか、佐々木監督は得意の「おやじギャグ」を封印して、
 
勝ち続けなければならないと、ストイックに勝利を追うあまり、
 
最初の頃の優しい、話しやすい人から徐々に考え方が変化するなど、
 
最近では近寄りがたい人物に変化していったようだ。
 
 
どうやら、選手と距離を置くようになり、カリスマ性を重んじるようになってしまったらしい。 
 
 
監督と選手の間に亀裂があっては、チームとしてはまとまりがつかなくなるのは当たり前である。
 
チームワークが持ち前の選手達が、うまく連携プレーができなくなってしまったのかもしれない。
 
 
それが影響して選手間にも亀裂が生まれてきたようだ。
 
チームワークの取れた安心できる仲間から、
 
お互いの欠点を指摘しあう仲間になったら最悪である。
 

昔のように、チームワークの取れた、仲間同士をもり立てるチームに戻ってほしいものだ。
 
日本全体で 『なでしこジャパン』 を応援しているのだから。
 
 
 
 


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