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失敗したのは運が悪いせいではない、自分のやりたいことを貫け [日記]

昨日、帰り際にため息を付いて、

結構、落ち込んでいる同僚がいたので、

「一杯やっていく?」といって、飲屋に誘ってみた。


何か悩んでいるようで、気になったので、

その訳を聞いてみた。
 

いやあ、まあ、といって、

最初は誤魔化していたがついに重い口を開けた。


俺は生まれつき、いつも運が悪く、

頭も悪くって、何をしても、ドジをしてしまう。

職場でもあまり重要には考えてもらえないし、


特に運や頭が良かったらいいのに、

自分はこのまま、

駄目人間で終わるのかもしれない。」

と言って、また、ため息をついていた。


そこで、自分は人に意見をした事が

あまりないほうだが、同僚に話をしてみた。


「君は自分は運や頭が悪くて、と二言目には言うが、

そういう思考回路が、

君を駄目な方向に引っ張っていると思う。


人は、失敗をしたときはそのように思って、

負のスパイラルに陥ってしまう事が多い。


もし、本当に身の回りの状況が悪いのであれば、

生活習慣を根本から見直すべきだ。


なんといっても、仕事の場においては、

第一に、何をしたいのか、

はっきりさせて、一筋に突き進んではどうか。


迷っている時間はないと思う。」

と言うと、


「かといって、何から手をつけてよいかわからない。

果たして成功するかどうかもわからない。

また、失敗するのではないかと思うと

先に進めないし・・・・・」 と返答が来た。


そこで「成功か失敗かやってみなければわからない。

言い訳を考える前に、

手足を動かして、行動することを勧める。


何も行動もしないで、悩んでいても、前には進めない。

先ず、行動してみて、その結果から判断してはどうか。」

と聞いてみた。
 
 
しばらくの沈黙の後、

「有り難う、あまりクヨクヨ考えずに、やりたいことから行動してみるよ。」

と言ってくれた。


その同僚は、能力もあるのに、

うまくいかないことが続いたため、

最近、自信がなくなってきているようだった。
 

自分は何もかもが悪いと勝手に思い込んで、

自分を抑える消極的な性格でもあった。


立ち直って、

いつもの、元気な姿を見せて欲しい。


人生は山あり谷ありである。


暗い夜の次は、明るい朝が待っている。

早く元気になって、いつも通りに戻ってほしいものだ。
 
 
 
 



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