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なでしこの不協和音、この事態に再建できるのは澤さんか [女子サッカー]

最近、なでしこジャパンの不協和音が囁かれている。
 
この事態を再建できるのは、澤さんしかいないのか。
 
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今思えば、少しおかしいと思われたのは、
 
2012年ロンドン五輪で初の銀メダルを獲得した直後に
 
状況が少しづつ変わっていったのです。
 
 
このロンドン五輪で佐々木監督が勇退するという噂を聞いていて、
 
監督も選手も、一緒に戦える最後の闘いということで、

全員、死力を尽くして勝ち取った銀メダルだった。
 

この時は、本当に良かった、素晴らしかった!!
 
さすがなでしこジャパン!!
 
日本の誇りだ!! 
 
ありとあらゆる賛辞という賛辞が沢山 飛んだものだった。
 

そして、あの時は、佐々木監督が勇退するとの噂もあって、
 
少し残念な気持ちだったことを覚えています。
 

それが、一転、佐々木監督が残留と決まって、
 
また、強いなでしこがつづくと思って、 
 
我々ファンは、ホットして、安心して、このはからいに感謝したものでした。
 

しかし、後日、この粋な扱いが、なでしこジャパンに取っては、
 
不協和音の始まりだと指摘する方々が多かったのです。


監督と、選手との関係に溝が、次第に広がってしまい、
 
その溝に気付くことが出来なかったようです。
 

監督からの指示についても、「もう初心者ではないんだから分かるだろう」、
 
「そんなことはいちいち指示しなくても、気を利かせろよ」的なことも多く、

なでしこジャパンといえば、誰でも認めるコミュニケーションの取れた、
 
仲の良い皆の気持ちが一つになったチ-ムが持ち味だったのに。
 

そのチームに溝など存在するのか、

ファンとしては信じられないというのが実感でした。
 

しかし、監督が、多くの選手を試すため、メンバーを入れ替えることは、
 
何処のチームにも起こりうることだが、

ある選手は「試合に外された。外される理由を言ってくれるだけでもちがうのに。」
 
という不満がつきまとっていた。
 
監督への信頼が弱まっている・・・ 
 

また、選手から「冷たい」「もっと見てほしいのに」という要望の声にも、

監督は「おまえらは俺から何を言われても聞かないだろ」と言ってしまったとか。
 

何とも言えず、お互いに意思疎通が少しづつずれていっていたようだ。

このように選手と監督との度重なる不満が、大きな溝に変わっていったのかもしれない
 

互いに少しも歩み寄ることができず、監督と選手との距離が次第に開いていったようだ。
 

この溝を埋めることこそがチームにとって、今の試練なのかもしれない。

今まで、幾多の試練を乗り越えてきたなでしこジャパンだ。
 

なでしこの不協和音、現状では、

この事態に再建できるのは澤さんしかいなのかもしれない。
 

これも、試練です。しかし、乗り越えられる試練です。
 

なでしこジャパンの再生に向けて、頑張ってほしいです。

日本全体で 『なでしこジャパン』 を応援しているのだから。
 
 
ガンバッテ下さい。
 
協力者は、日本国民全員ですよ!! 
 
 
 
 



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